私がブログを書く理由は、書くことがないから。

こんにちは!なおみです。

今日は私がなぜブログを始めたか、というお話。

初めてネットで文章を書いたのは、mixi日記

私が高校生だった2005年~2007年頃は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス「mixi」がブームの全盛期でした。

まだ完全招待制だった頃です。懐かしい…。

mixiのメイン機能といえば日記。私も毎日のように、

「今日は学校でこんなことがあったよ~」

みたいな内輪ネタを、つらつらと書いていました。

タイトルもやたらと凝った、わかる人にしかわからないような歌の歌詞の引用にしてみたり。

よくもまあネタが尽きなかったことです。

日記からブログへ

社会人になるころにはmixiブームが下火になり、私もほとんど日記を書かなくなっていました。

大学生~新社会人のころは毎日何かと忙しく、長々と文章を書く余裕がなかったのも理由のひとつ。日記よりもmixiボイスという短文の投稿機能をよく使っていました。これまた懐かしいワード…!

そして社会人2年目くらいの頃、私は当時はまっていた勝間和代さんの著書を通して、ブログという存在に出会いました。

「目立つ力 インターネットで人生を変える方法」

勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド (ディスカヴァー携書)

これらの本で

「ブログは思考の公開訓練場である」

「日常へのアンテナが研ぎ澄まされ、学習の効果が上がる」

というフレーズに惹かれ、私もやってみたい!と勢いのままブログを立ち上げました。

それがこちら

いわばこのブログの前身です。

でも、書くことがない…。

ようやく本題です。

ブログで一番難しいのは、続けることです。とにかく、書くことがない

だって、毎日家と職場の往復で過ぎていくOL生活、普通に過ごしてたらネタなんてわいてこないですもん…。

それでも何とかひねりだしていくうちに、少しずつ書く習慣が身についてきました。

むしろ、なにかブログのネタないかな?と探しながら生活するようになる。これは大きな変化でした。

そしてブログをやっていて一番うれしいのは、読んでくれた友達からの

「これ、すごく知りたかったことだから助かったー!」とか

「毎日更新しててすごいねー!」というお褒めの言葉。

書くことがない中で、それでも何を書くか。そこから何かが生まれるんだと思います。

まだできたばかりのこのブログですが、私の思考訓練にお付き合いいただけたらうれしいです。