【脱・いい母】子育てで「やらないこと」8選!

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2021年4月に第一子となる娘を出産しました。

娘は現在1歳。元気に保育園に通っています。

初めての子育てということもあり、最初は不安だらけでしたが、「これはやらない」という自分ルールを決めてからはストレスフリー!

自分なりのペースで楽しく子育てができるようになりました。まだ手探りですが、仕事との両立もなんとかできています。

あくまで個人的な体験談ですが、これから妊娠・出産を考えている方の参考になればうれしいです!

1,育児書やネットは見ない

本やネットなど、世の中には育児に関する情報があふれていますよね。

わからないことは何でもスマホで調べられる時代。

不安になるとすぐ「赤ちゃん 〇〇」で検索する、という人も多いかもしれません。

私自身も妊娠中は情報収集に必死で「検索魔」と化していました。

赤ちゃんがお腹の中にいる実感はあるものの、実際に目で見ることができないから不安で不安で……!

「これは食べても大丈夫?」

「今のうちにやっておいたほうがいいことは?」

などなど疑問が尽きず、マタニティ雑誌を暗記するほど読みあさっていた時期もあります。

でも、出産してからはそうした情報収集をほとんどしなくなりました。

だって実際に子どもが目の前にいるから。

ネットの情報より、まずわが子をしっかり観察するだけでもわかることはいろいろあるなと思ったんです。

また、産後は目が疲れやすくなり、そもそもスマホ画面や本を長時間見ていられなくなったというのも理由のひとつだったりします。

不確かなネットの情報を見て不安になるより、まずは目の前のわが子を見る。

これを一番大切にしています。

2,ママ友はつくらない

いわゆる「ママ友」はわざわざつくらないようにしています。

「もともと知り合いで、今はお互い母親になったので子どもの話もするようになった」という関係性の友達は何人かいますが、子どもを通じて知り合ったママ友はほとんどいません。

保育園でも、他のお母さんたちとは送り迎えのときにあいさつするくらい。

女性だけの集まりが苦手なので、子育てサークルや支援センターなども利用したことがありません。家でゴロゴロしてるほうが気楽です。

あとは「〇〇ちゃんはもう歩けるのにうちの子はまだ……」みたいに、他の子の情報が入ってくることでわが子と比較して悩むのが嫌だからというのもあります。

3、離乳食は手作りしない

私は料理が苦手です。なので妊娠中から「離乳食はぜったい手作りしないぞ!」と決めてました。

今は便利な時代で、栄養豊富で手軽なベビーフードがたくさんあるんです。

特にこのシリーズは種類も多いし、温めずにそのまま食べさせることもできるので超便利!!↓

私が無理して手作りするより、市販品のほうがずっと安心だし手間もかからない。

そう考えて、離乳食初期からベビーフードをフル活用しています。

8~9か月(離乳食中期)の頃からは、さすがにおかゆくらいは作るようになりました。といっても炊飯器で炊くだけですが。

それでも野菜のうらごしなどは一切自分でやらず、生協で売っている冷凍野菜キューブなどを利用しています。

国産野菜で作ったなめらかキューブ

おおさかパルコープのホームページより引用

4,寝かしつけはしない

まじめにやっている方からは怒られそうですが、いわゆる寝かしつけもほとんどしていません。

入浴→肌の保湿など→ミルク→絵本を読む→部屋を少し暗くする、というルーティンは一応決めていますが、眠りにつくまで添い寝してトントン……まではやらないことにしています。

というか、できない!!やっても寝ない!!

娘は寝ぐずりが激しいタイプらしく、ひとしきり泣いて暴れてからでないと寝付けないようなので、じゃあ無理に寝かせなくてもいいか、と思うようになりました。

激しく泣いていたら抱っこしてあやすくらいはしますが、機嫌がよくてまだ遊びたいようならそのまま遊ばせています。

「早く寝なさいよー」なんて声をかけてみたりしますが、まだ赤ちゃんなので聞く耳持たないですからね。

なぜか「21時までに寝かせなければ」という思い込みがあり、あまり遅くなるとそわそわすることもありますが、今のところ元気に育っているし、特に問題ないと思っています。

5,知育はしない

今は知育ブームなのか、いろんな企業が知育玩具や教材を出していますよね。

「おうち英語」に力を入れる家庭も多いみたいです。

ですが私はどうも知育や幼児教育に興味が持てず……嫌々やるものでもないと思うので、今のところは何もしていません。

6,ベビー用品にお金をかけない

友人知人に妊娠を報告したとき、思いのほかたくさんの方からベビー用品のおさがりをいただきました。

洋服に始まり、抱っこ紐、ベビーチェア、バウンサー、食器……

出産祝いも含めると、最初から必要なベビー用品はおむつ以外ほとんどいただきものでまかなうことができました。

実際ベビー服はすぐ汚れるしサイズアウトしてしまうので、お下がりだと気兼ねなく捨てられるのもいいんですよね。

新品じゃないと!とかこのブランドがいい!とかのこだわりがない方は、「使わなくなったベビー用品ありませんか?」と周囲に声をかけてみるのがおすすめです。

7,まわりの意見は気にしない

子育てをしていると、本当にいろんな人がいろんなことを言ってきます。

実母には「3歳までは家で育てないと……」と保育園に入れるのを反対されました。

ベビーカーで散歩していたら、知らないおばさんに「靴下履かせないとかわいそう!」と声をかけられたことも。

Twitterとかで聞いたことはあったけど、実在していたんですね、かわいそうおばさん……。

とにかく、身内から他人まで、子育てに口出ししてくる人はいっぱいいます。

でもそれらすべてをいちいち聞き入れていたら、正直やってられないですよね。

私の子どもを私が育ててるんだから、外野は引っ込んでてくれ!というのが本音です。

何か言われたときの対処法は、笑顔で「ありがとうございます」これに尽きます。

その場で感謝を伝えておけば、誰もそれ以上深入りしてきません。

下手に反論するより、「そうですよね~ありがとうございます~!」と受け流したほうが、ムダにエネルギーを消費することもないのでおすすめです。

8,育児だけの生活にしない

これは人によるかもしれませんが、私は子育てだけをずっとやっていられるタイプではないようです。

子どもはもちろんかわいいけど、ずっとそれだけの生活というのも息が詰まる。収入はわずかでもいいから、仕事を通じて外の世界と接点を持ちたい。

そう考えて、妊娠前から続けていた在宅ワークを産後2か月くらいで再開しました。

もちろんフルタイムというわけにはいきませんが、子どもがお昼寝しているあいだなど、すきま時間でちょこちょこ作業することはできます。

保育園に入るまでの間は、1日1~2時間程度しか働けませんでしたが、少しでも育児以外の時間を持つことで、ストレス発散や息抜きにもなっていました。

以上、私が子育てでやらないと決めていること8選をご紹介しました!

どなたかの参考になればうれしいです。