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先日、品川近視クリニックでレーシック手術を受けてきました。
術後まだ数日しか経っていませんが、メガネやコンタクトがいらない生活はすでにめちゃくちゃ快適で、やってよかったと思っています!
手術の流れやかかったお金など、個人的な記録ですがまとめておくので、どなたかの参考になればうれしいです。
レーシックを受けたきっかけ
子どものころから視力が悪く、小学4年生からメガネをかけていました。大学生からはコンタクトも使い始めました。
特にそれで不便も感じていなかったんですが、コンタクトをずっと買い続けるのもお金がかかるのが気になっていました。
レーシックに興味はあったけど、「痛そう」「高い」というイメージしかなかったので、何となく避けていたところがあります。
やっておけばよかった!と思ったのは子供が生まれたときです。夜中に授乳やおむつ替えで起きるとき、暗い中でメガネを探すのがすごく面倒でした。
さらに子供が成長してくると、抱っこしたときにメガネを触りたがるようになり、レンズが割れそうで怖い……!指紋をベタベタつけられるのも地味にストレス。
できればもう一人欲しいと思っているので、それまでにレーシックしておきたい!出産のときはメガネもコンタクトも使えないし、裸眼でも赤ちゃんの顔が見えるようにしたい!
そんな事情もあって、第2子の妊活に入る前にレーシックを受けておこうと思いました。
予約~手術前日まで
レーシックを受けたのは「品川近視クリニック」です。
有名なところだし、友人が紹介クーポンをくれたのでここに決めました。
予約はホームページからできます。必要事項を入力すると、しばらくしてコールセンターから電話がかかってきます。
予約日時の確認のあと、これまで大きな手術をしたことがあるかなどの質問と、当日の持ち物の案内がありました。
【指定された持ち物】
・身分証明書
・通帳かキャッシュカード(分割払いの場合)
・印鑑
・Tポイントカード(分割払いでポイントがたまる)
・紹介クーポン(有効期限を確認)
【その他、当日持っておいてよかったもの】
・羽織るもの(手術室がけっこう寒い)
・A4書類が入るバッグ(手術の説明書類、目薬などを渡される)
また、手術の数日前からコンタクトが使用不可という案内もありました。私の場合はソフトレンズなので、3日前からNGでした。
レーシック手術当日の流れ
品川近視クリニックでレーシックを受ける場合、事前の適応検査と手術を1日で完結させることができます。
私は朝10時からの予約で、すべて終了したのは17時頃でした。
以下、当日の流れです。
9:45 病院に到着
受付は10時からとなっていましたが、すでに開いていました。平日でしたが、待合室には10人ほど待機している人がいました。
身分証を提示し、分割払いのローン審査の書類を記入します。
10:20 検査
最初の検査は遺伝子検査でした。綿棒で頬の内側をこするだけなのですぐに終了。
その後は移動して視力検査、眼圧検査など何種類もの検査を受けました。
空き時間に仕事をしようと思ってパソコンを持参していたので、待合室のロッカーを利用しました。
検査がひと通り済むと、瞳孔をひらくための目薬をさします。少ししみるような、目に膜が張られたような感じがしました。
瞳孔がひらくのを待つあいだに、スタッフの方から手術の種類や注意事項の説明を受けます。
私の場合、強度の近視のため角膜を多く削る必要があり、Lext(角膜強じん化手術)というのを追加で受ける必要があるとのこと。
もちろん費用も高額になりますが、一定の基準以上の近視の人は必須で受けなければならないということだったので承諾しました。
そして気になる費用ですが……総額65万円!!
覚悟はしていたものの、分割払いじゃないとさすがに払えない金額です。この時点でローンの審査はまだ下りていませんでしたが、とりあえず引き続き検査を受けることにしました。
待ち時間をはさみつつ、まだ検査が続きます。
最後に先生の診察がありました。ちょっと衝撃だったのは、「あなたは目が小さいから、手術けっこう痛いかもよ」と言われたことです……
手術のとき、目を開けた状態でまぶたを固定するので、そのとき痛みが強いかもとのこと。
後述しますが、実際それなりに痛かったです。まさか目の大きさが関係するとは!
診察を終え、再び先ほどのスタッフさんから説明を受けます。
使用する機械の種類によって値段は変わってきますが、やはりレーシックとLext(角膜強じん化手術)で合計65万円ということになりました。
無理に高額なコースをすすめられることもなく、納得いくまで説明してくれたのが好印象でした。
ICL(眼内コンタクトレンズ)の説明も一応聞いてみましたが、レーシックに比べてまだ新しい技術なので不安なのと、保証期間もレーシックより短いということで断念。
値段に関しては、私の場合はレーシックよりICLのほうが10万円ほど安かったので少し迷いました。このあたりは人によって判断が分かれるので、スタッフの方とよく相談するのをおすすめします。
待合室で少し待ったあと、受付の方に呼ばれました。無事に分割払いのローン審査が通ったということで、口座情報などの書類を記入します。
手術そのものよりローンのことがずっと心配だったので、ここでようやく一安心といったところでした。私はフリーランスですが、会社員の夫の収入があるので審査に通ったのかもしれません。
分割手数料はかからないので、迷わず最大の36回払いを選択。18,000円(初回のみ20,000円)を3年かけてコツコツ払います。
12:30 検査終了
目を清潔にするため3時間おきに差す目薬と、手術の説明書類をもらって一旦終了。16時にまた来てくださいとのことなので、しばらく自由時間です。
食事制限なども特にないので、普通にご飯を食べたり買い物をしたりして時間をつぶしました。
15:50 再び病院へ
いよいよ手術かと思うと急に緊張しはじめて、待っている間は事前に渡されていた手術ガイダンスをひたすら読んでいました。
手術当日は入浴NGでシャワーのみ、アイメイクは1週間後から可能、激しいスポーツは1か月後から可能など、術後の注意事項がたくさんあります。
この日は手術の予約が多かったのか、30分ほど待ってから呼ばれました。
髪をネットで覆い、いざ手術室へ。手術室って、すごく緊張感をあおりますよね。ドキドキ……
イメージ画像ですが、まさにこういうかんじでした。↓
手術にはもちろん麻酔を使います。麻酔といっても注射ではなく目薬。この時点では痛みはありません。
手術台に上がり、顔の上に装置が固定され、いよいよ手術開始。
事前の診察で先生に言われたとおり、まぶたを固定されるのがすごく痛かったです。
途中、眼球を圧迫されるような感覚があり、一瞬視界が真っ白になったときは「まさか失敗して失明したのでは……!?」と焦りました。
その後、細かいカラフルな点がちらつくように。
手術前に説明を受けていたとはいえ、実際自分の身に起こるとやっぱり怖くなります。
レーザー照射のときは、少し焦げたような匂いもしました。
トータル10分ほどで手術は終了。最初は視界がぼやけていましたが、徐々にくっきり見えてきます。
その後は待合室に戻り、受付で保護用サングラス・寝るときの眼帯・数種類の目薬をもらって、すべての工程が終わりました。
病院を出たのは17時頃。保護用サングラスをかけ、バスで帰宅しました。
手術後~翌日検診
手術の後、翌日の検診までの外出時は保護用サングラスをかけます。
寝るとき用の眼帯ももらいました。テープで顔に貼って使います。
1時間おきに差す目薬。忘れそうなのでタイマーで測って差していました。
手術当日は目がしょぼしょぼするようなかんじと、しみるような痛みがありました。ソフトサンティアという乾燥予防の目薬は何度でも使っていいとのことだったので、かなり頻繁に差しました。
それらの症状は翌朝には落ち着き、ようやく視力が回復した実感を得られました。
翌日検診は視力検査と問診があり、追加の目薬をもらって終了。前日より空いていたこともあり、トータル10分もかかりませんでした。
品川近視クリニックのよかった点・気になった点
今回レーシック手術を受けた品川近視クリニックは、スタッフの方の対応もよく全体的に好印象でした。
無理に高額なコースやオプションをすすめることもなく、検査を受けても納得できなければ手術を受けずに帰ることもできます。
目薬や保護用サングラス、翌日の検診費用などもすべてコース料金に含まれているので、あとからこまごまと請求されることもなく、費用面でも納得感がありました。
気になる点があるとすれば、人気のある病院なのでどうしても待ち時間が長くなるところですが、1日スケジュールを明けられるのであれば特に問題ないと思います。
友達紹介のクーポンもあるので、必要な方はTwitterのDMなどでご連絡ください!
レーシック、受けてよかった!
まだ手術から数日ですが、メガネやコンタクトがいらない生活はとても快適です。
子供にメガネを割られる心配がなく、雨が降ったときレンズに水滴がつくストレスもありません。
費用面も分割払いのおかげでなんとかなりました。
以上、レーシックを検討されている方の参考になればうれしいです!