【レポート】親知らず抜歯の痛み・費用・時間

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歯医者さんで、定期検診のたびに「抜いたほうがいいですよ~」と言われ続けてきた親知らずを、先日ついに抜いてきました。

率直な感想としては

「抜歯自体は全く痛くない。むしろ抜歯後数日間の痛みと腫れがつらい。」

親知らず抜いたほうがいいかな~と悩んでいる方、まさにこれから抜歯を控えている方に参考にしてもらえたらうれしいです。

親知らず抜歯までの経緯

永久歯が生えてこず乳歯のままの箇所があったり、あごが細くて奥歯が磨きにくいためか歯垢がたまりやすかったりと、何かと心配な部分が多い私の歯。

なので歯科検診には3か月に一度は必ず通っています。

そのたびに

「親知らず出てきてますねー、早めに抜いたほうがいいですよ」

なんて言われながらも、

「別に抜かなくてもいいんでしょ?痛そうだし高そうだししばらくはいいや~」

と気楽に構えていました。

しかし、この先の妊娠や出産のことを考えると、やはり今のうちに抜いておくか…という思いが徐々に芽生え、ひとまず一番出てきているらしい左下の歯を抜くことになりました。

親知らず抜歯の費用と所要時間

抜歯はもちろん保険がききます

それでも、大がかりな治療だから1万円くらいかかるのかな…と思っていましたが、会計は痛み止めの薬を含めて2,430円でした。意外と安いんですね。

所要時間は、最初の薬の塗布~抜歯後の注意事項の説明を含めて45分ほど。抜歯後はお酒や激しい運動などのNG項目が多いので、後に予定のない日を選ぶのがおすすめです。

【追記】抜歯翌日の消毒と1週間後の抜糸はそれぞれ数分で済み、お会計は各150円でした。なのでトータル2,730円。

親知らず抜歯の痛み

治療の流れとしては、薬の塗布→麻酔→抜歯という順番でした。

その翌日に消毒、さらに1週間後に抜糸のために通う必要があります。1回で済むのかと思っていたので、そこは盲点でした。

麻酔が効いていることを確認してから抜歯に入るので、治療中~直後はまったく痛みを感じませんでした。麻酔の際に頬の内側がチクッとするのと、唇に少し違和感を覚える程度でした。

【追記】抜歯当日と翌日はほとんど痛くなかったんですが、4日目あたりから顔が腫れ、数時間おきに激痛が走るようになりました…。あまりの痛さに会社を休んだほど。夜中に痛みで目が覚めることもあって、つらかったなあ。

最後に、抜いた歯は処分してよろしいですか?と聞かれました。持って帰って写真でも撮ろうかと思いましたが、「持って帰ります」と言うのが何となく恥ずかしいので処分してもらいました笑

親知らず抜歯後の注意事項

抜歯当日はアルコールの摂取や激しい運動は避け、長風呂もよくないのでシャワーのみにするようにと説明を受けました。

食後に飲む化膿止めと、痛み止めをもらって終了。

会計を終えて帰宅し、抜歯から1時間を過ぎたころ、麻酔が切れたのか痛みが出はじめました。


以上、親知らずの抜歯の痛み・費用・所要時間のまとめでした!