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結婚生活を始める際に家具家電を一通り買い替えたのですが、中でも特に買ってよかったと思っているのがルンバです。
掃除は手間と時間のかかる家事のひとつ。
特に掃除機がけは腰に負担がかかるし、夏場は掃除機を持って動いているだけでも汗をかくほど、かなりの重労働です。
そんな悩みを一気に解消してくれるのが、ルンバです。
朝出かけるときにスイッチを入れておけば、帰ってきたときはキレイになった床とかわいいルンバが出迎えてくれる。こんないいことはありません。
すっかりルンバのとりこになった私は、職場の人や友人にもルンバをおすすめしまくっているのですが、返ってくる答えはたいてい
「うちは床が散らかってて、ルンバが使えるような家じゃないから…」
あああ!!わかる!!私も最初はそう思ってた!!
でもここに、ルンバに対する大きな誤解があるように思います。
ルンバを部屋に合わせようとしてない?
ルンバに関するレビュー記事やブログを見ていると、
「じゅうたんやラグが傷む」
「段差を越えられず、広い範囲を掃除できない」
などのマイナス面がよく聞かれます。
ですがこれらはすべて、
「今の部屋の状況のままで、ルンバに働いてもらおうとしている」
から起きる現象なんですよね。
ルンバを活用して掃除を楽にしたいなら、
・毛足の長いじゅうたんやラグは短いものに買い替える
・段差には段差スロープをつける
・そもそも、床に物を置かない
など、ルンバが働きやすい職場環境を用意してあげる必要があります。
ルンバに合わせて部屋を整える
掃除機のための掃除、と思うとなんだか変なかんじですが、実際に我が家もルンバに合わせて部屋を整えることでルンバの効果を実感できています。
ルンバを稼働させるたびにいちいち床に置いたものを拾うのが面倒なので、最初から床にものを置かない・落ちたものはすぐに拾うという習慣ができました。
さらに、ルンバが絡まりがちなコード類も普段からきちんとまとめておくようになったりと、片付けの習慣が徐々に身についてきました。
このようにルンバが動きやすい部屋のことを、勝間和代さんが「ルンバブルな部屋」と表現されていました。ルンバブル!何度も言いたくなる響きです。
以上のように、「ルンバのために部屋を整える」という考え方さえできれば、ルンバは家事の負担を大きく減らしてくれる頼もしい存在です。
ルンバを買うか迷っている方も、買ったはいいけど全然使えてない…という方も、まずはルンバブルな部屋づくりから始めてみませんか?
時短にもなるし、床がキレイになると快適ですよー!