※この記事にはプロモーションを含みます
こんにちは!なおみ(@naomi0236)です。
今の会社を辞めたいけれど、引き止められたらめんどくさいな…
トラブルなくスムーズに辞めて、次の仕事を見つけたい!
と考えている人は多いと思います。
実際に私も、辞めたいという思いを抱えながら
「引き止められるのがこわい」
という理由で、何か月も退職を先延ばしにしてしまいました。
だけどやっぱりどうしても辞めたい!と思い立ち、次の3つを実践したおかげで円満に退職することができました。
・退職の意思は3か月前に伝える
・引き止められたらきっぱりと断る
・業務の引継ぎは完璧に行う
それぞれの方法について詳しく解説していきます!
目次
円満退職を目指すべき理由
そもそも、なぜ円満退職を目指すべきなのでしょうか。
理由は大きく分けて2つ。
・前の職場から次の職場へ、自分の情報が伝わる可能性がある
・スムーズに退職することで、気持ちの切り替えができる
たとえ今の会社と転職先の業界や業種がまったく違っていても、どこでどんなつながりがあるかわかりません。
転職先で「あの人、前の会社でトラブルあったらしいよ…」なんて噂になったら、せっかく新しい環境に移ってもやりづらいですよね。
また、きちんと手順を踏んで退職することにより、職場の人から気持ちよく送り出してもらうことで、気持ちの切り替えができるというのもあります。
私も退職の際は引き継ぎなどで周囲に負担をかけることもありましたが、最終的には送別会を開いてもらったりプレゼントをいただいたりと、盛大に送り出してもらうことができてうれしかったです。
自分のためにも会社のためにも、ケンカ別れのような形で辞めるより、円満退職を目指しましょう!
円満退職のために行ったこと①退職の意思は3か月前に伝える
ここからは、実際に私が円満退職のために行ったことをご紹介します。
退職の意思を伝えるタイミングは、誰もが悩むところだと思います。
法律では2週間前に伝えればいいということになっていますが、実際に突然「2週間後に辞めます~」なんて言っても、すんなり認められることはまずないでしょう。
まずは会社の就業規則を見て、どのくらい前に退職を申し出ればよいかを確認します。だいたい1~2か月前くらいに定められているところが多いようです。
私の場合は、何月までに辞めたいと考えていたところから逆算して、ちょうど3か月前に上司に伝えました。
少人数の職場のため、私が辞めたら周囲の人がその分の仕事を引き継ぐか、新たに人を雇うかということになるため、いずれにしても早めに伝えた方がスムーズだと思ったからです。
退職の意思を伝えたあと3か月間もその職場で働きつづけなければならないのは少し気まずいとも思いましたが、辞めずにこの先何年も働くよりはマシだと考えることにしました。
円満退職のために行ったこと②引き止められたらきっぱりと断る
退職の意思を伝えるにあたって、もっとも心配なのが「引き止められたらどうしよう…」ということではないでしょうか。
退職理由にもよりますが、
「待遇を見直すから考え直してくれないか」
「転勤や部署異動ではだめなのか」
など、条件を提示されて退職を思いとどまるよう説得される可能性もありますよね。
自分なりによく考えて退職を決意したのであれば、そうした説得にも揺るがないという覚悟が必要です。
仮に説得を受け入れて職場に残ることになっても、周囲から「一度辞めようとした人」として見られるのは避けられません。
曖昧な返事をしても変に期待を持たせてしまうので、ここはきっぱりと断るべきです。
私の場合は、退職自体を引き止められたわけではありませんが、上司から
「退職を1か月伸ばしてくれないか。週3勤務とかでもいいから…」
と打診されました。後任の人が決まっていないことや、引継ぎがあまり進んでいないことも知っていたので一瞬心が揺れましたが、
「いえ、もう決めたことなので」の一点張りで通しました。
円満退職のために行ったこと③業務の引継ぎは完璧に行う
辞めたあとで周囲の人が困らないように、業務の引き継ぎをしっかりやっておくことも大切です。
私の場合は、自分の仕事を誰が引き継ぐか決まる前から少しずつ準備していました。
まずは仕事の流れをエクセルで簡単にまとめて、「わからないときはこの人に聞いてください」などの補足も入れるようにしました。
先週から後任の方が来てくれたので少しずつ引き継ぎをしてるんだけど、これが意外に楽しい。
・何気なくやっていた作業を言語化する
・順序立てて相手に伝える
・伝わっているか確認しながら進める
っていうところに頭を使うのが新鮮でわくわく。あと3日がんばろう😊
— なおみ🌸会社辞めたよ (@imoanlife) September 24, 2019
辞めてしばらく経ってから「あれはどうやるんだっけ?」なんて元職場の人から連絡があったら嫌ですよね。周りのためにも自分のためにも、引継ぎはきちんとやっておいて損はないです。
まとめ
以上、円満退職するために私が行ったことについてお伝えしました。
・退職の意思は早めに伝える
・引き止められたらきっぱりと断る
・業務の引き継ぎは完璧に行う
この3つを意識すれば、トラブルを避けスムーズに退職できるはずです。もし執拗な引き止めに遭い、なかなか辞めさせてもらえない…といった場合は、【わたしNEXT】などの退職代行サービスの利用も検討してみてください。
これから転職・退職を考えている方に、少しでも参考になればうれしいです。