入籍・結婚式・同居の順番はどうするべき?【遠距離からの結婚準備】

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結婚が決まると、結婚式の準備だけでなく入籍や新居探しなど、いろいろな準備や手続きが必要になってきます。

私の場合、遠距離恋愛からの結婚だったため、通常のカップルよりも考えるべきことがたくさんありました。

・福岡から大阪に引っ越すために仕事を辞めるので、退職の引継ぎが必要だった

・結婚式の準備をしながら新居を探すのは大変。では挙式後しばらく別居するのか?

などなど。実際にこれらをどんな順番を選んだのか、ご紹介します。

遠距離からの結婚だった、私たちの場合

結果からいうと、以下のような流れです。

2017年5月 プロポーズ・実家に挨拶

2017年7月中旬 式場仮押さえ

2017年8月 両家顔合わせ・式場本契約

2018年2月中旬 入籍

2018年3月下旬 結婚式

2018年5月下旬 新婚旅行→帰国の翌日に新居探し・決定

2018年6月下旬 引っ越し・同居開始(仕事は6月末付けで退職)

一番最初に決まったのは挙式の日取りでした。式場の空き状況と、真夏や真冬を避けようということから3月に決まりました。

それとほぼ同時に入籍日が決定。ちょうど付き合い始めた記念日ということで、2月15日になりました。

同居の時期については少し悩みました。私の両親は「挙式後すぐに同居するべき!しばらく別居なんてありえない!」という考えでした。

結婚前と同じ地域に住み、仕事もそのまま続けられる状況であれば、それも可能だったかもしれません。

しかし、結婚式の準備と普段の仕事で忙しい中、大阪に行って新居探しをする時間の余裕はないはず。

仕事を辞めるにあたって、引継ぎもきちんと終わらせてから引っ越したいし…。

そんな思いから、結婚式後に新居を探し、仕事を辞めるタイミングで同居開始、という流れに落ち着きました。

親の常識より、二人の納得。

私の両親は最後まで「挙式後すぐに同居するべき!」と言い続けていました。

それに背いて、挙式から約3か月間別居という形を取ることには少し抵抗もありました。

でも、結婚は夫と私、二人で決めたこと。

親が心配する気持ちも分かってはいましたが、自分の意思を通すことにしました。

夫の両親が「二人の好きなように」という考えだったのも大きかったです。

実際に新生活が始まってしまえば、両親もそれまでのことなど何も言わなくなりました。

今となっては、自分たちが一番納得できる道を選んでよかったと思っています。

入籍・結婚式・同居の順番で悩まれている方にとって、何かしらヒントになれば幸いです。